古来から現代まで延々と継承されてきた日本の伝統的な建築様式で
調湿性に優れた木材・漆喰(シックイ)等の様々な自然素材多用し
日本の気候風土に合わせ様々な工夫がなされた建物です。

中庭を取り囲むように設けた廊下で、昼間は高窓から日差しを取り入れ、
夜は間接照明を使い柔らかい空間に仕上がっています。
また、内外の窓を解放することで効率よく換気ができます。

弊社で建築する住宅は、基本的な構造体は木造軸組み工法(在来工法)とし、
高性能サッシ・高性能断熱材・省エネ機器を使用することで、
2020年に義務化される「次世代省エネルギー基準」を凌駕する性能を備えています。

薪ストーブは輻射熱による暖房 なので人体を直接暖めてくれ、
遠赤外線の効果により体を芯から暖めお部屋も快適にします。
薪ストーブは炎のゆらぎ、木の燃える音や香りなど、
五感で感じる様々なものが心をほぐし温めてくれ、
リビングに設置することで家族が集まる中心となり家族団欒の時間が増え、
家族にやさしい心を寄せ合うことができるでしょう。

柱や梁等の構造材に古材を使用し、本物だけが持つ重圧な雰囲気を
味わいながら四季を感じることができる古民家風に仕上げています。

中古材木を再利用した玄関土間、昔ながらの手斧(ちょうな)
仕上げを再現した粗削りな上りなど框など、あえてラフなスタイル
に仕上げてみました。

食事を作る場であった台所は、近年では家族と会話しながら作業できるスペースに変化し、
来客時にはインテリアの一部として「魅せる」キッチンへと変化しています。
近年では食育の考えが見直され、教育の場としての台所が復権されつつあります。

来客と家族の動線を動線を分けることで見られたくないモノは
視界に入らないよう、見せたいモノは視界に入りやすい位置に
配置することができ、スッキリとした演出ができます。